抗がん剤を選択して助かる可能性は非常に低いけれど、

誰かを安心させる為にそれを選択し、生き抜く信念を

ブレずに持ち続けることで奇跡は起き得るが、

その先にもハイリスクな結果をもたらす覚悟が必要になる為、

大事な運命の分かれ道に立つ事になります。

 

 

まだ生かされるはずの命が抗がん剤によって

余命を迎えている事実は、未だに当たり前のように繰り返されており、

数多くの事例が山積みにされたまま新薬の開発が続けられ、

それらが特効薬であると認識させられているのが現状なんだよなぁ、

 

治療法全てを否定しているのではなく、

完治に向けて素晴らしく効果の高い治療法も出てきているけれど、

それには「利益目的ではなく本気で人を救うことに時間と

エネルギーを注ぎ続けている心の優しい医者と関わる事」が重要で、

「いい抗がん剤が誕生しているのと裏腹に死者が増えている」

という大きな矛盾にも気付かなければならないのです。

 

その治療で「いくも、止まるも、覚悟です」

後悔しない選択をするのも自分自身です。