信じる強さ

 

 

心が弱いと、恐れを抱く。

 

純粋な心を傷つけられた悲しみや辛い経験は不安や恐れを抱くようになり、

傷を負うことで、人と距離を置いたり疑いを抱いたり、防御しようとするけれど、

恐れは間違った思い込みや斜めなモノの考え方に繋がってしまいます。

 

 

恐れによる行為は、反対に人の心を傷つけ、いいご縁さえも離れ

チャンスを失いかねず、マイナスの心で生むものはマイナスに作用しますよ。

 

 

本当の防御は、温かい心を持つことで、

傷つくことを恐れるよりも気にしない強さを磨く方がプラスになり、 

自分を信じ、自分を信じてもらえる人間に磨くことで、

人を信じられるようになり、物事も人も斜めに見ることがなくなります。

 

 

裏切られた時の心の痛みは、裏切ることの重さを知る痛みであり、

自分が裏切らない人間になれば、その痛みを味わうこともなくなり 

その痛みが学べたことへの感謝に変わります。

 

 


裏切りの経験もその経験を得ることで、

人を見る目が養われ判断力も磨かれるのです。