幸せの受け皿

 

 

仕事がない苦労をした経験がある人は、回り始めた時、

忙しさに喜びを感じ、仕事が出来る有り難みを感じるようになり、

 

病に侵され命拾いした人は、生きてることに感謝し、

健康であることが当たり前ではないと感じるようになり、

 

お金に苦労した人はお金の尊さを知り、

お金を得る為の労力と人への感謝を抱くようになります。

 

苦労したお陰で感じ取れるようになった心が幸せを感じとり、

それを忘れかけた時、不満を抱きます。

 

苦は幸せを感じる心をつくる為にもたらされ、苦を感じているとしたら、

その受け皿が出来上がった時、そこに幸せが注ぎ込まれるようになりますよ。