
裸足で地球の鼓動と共振させる
現在、世界では争いが起きていたり日本でも政治や経済、金融、教育などの社会環境は大きな変化の中にあり、
不安を抱く人も少なくないかもしれません。
現在は小陰の時代にあり2031年まで続くと推測されます。
神の国である日本でもその煽りを受けたり危機的状況が引き起こされてしまうのは、
世界はすべて繋がっていることを学ぶためでもあるでしょう。
日本は神の国であるのに日本の神様は助けてくれないのかと思う人もいるかもしれません。
陰の時代は、陰の神様(須佐之男命、月讀命、国常立尊)の波動が強く働いており、
この期間は今までの考え方や習慣では成り立たなくなります。

資本主義の終焉の始まり、政治の混乱、気候変動による自然災害や天変地異、難病などすべてその波動によるもの。
この地球上に存在する人の数が多くなりすぎたことで世界人口が90億に達する時には地上の浄化も始まります。
必要な物が直ぐに手に入る時代、勝手気ままな生活や感謝や信仰心といったものが薄れていったことが要因にあり、
経済一辺等の社会を考え直して改めていかなければならない時にあります。
神々の決まり事は、私たち人間に変えることは無理で、ましてや政治や経済力などは何の役にも立たず、
魂を向上させている者が優先され、残った人達によって地球が再生されていきます。
私たち日本人は目に見えない存在を信じ、祀り祈りを奉げ、神なる存在と繋がることで、暗示を受け取ったり
人間にはない力(神通力)を授かるなどして、病の治癒、精緻なもの造りなど人と神なる存在は現在より身近な存在でした。
そして神なる力は身を清め山修行に入ることでその力を得ていました。
それゆえに山は神なる存在でもあります。

日本人の精神性の高さと強さ、目に見えないものと繋がる能力など日本人の魂を恐れた他国によって、
日本の文化や食生活、医学なども西洋のものに変えられていき、それによって日本人の体質においても変化が起こっていきました。
論理的思考や目に見えるものに意識を向けた思考の変換、東洋医学から西洋医学へ
本来鋭いはずの直観力は鈍り、次第に信仰心も薄れていったと考えられます。
ですが、本来日本人は目にはみえない存在と繋がり続けてきた民族で、
私たち日本人はその能力が他国の人に比べてとても強いのです。
そのことに気が付いていないだけで、日本人すべての人に何かしらの能力が存在します。
身近な人を失った後にこれまでなかった能力が開かれたり、現実に心を振り回されることなく穏やかな心であり続ける努力を続けていたりすると、魂の次元が上がっていきます。
特に自然と触れている時間が長ければ、その能力は開花しやすくなります。
自然や神社でビリビリ波動を感じ取れるようになったり、額の辺りに映像が映るようになったり、
人の心が読めるようになったりとその力が少しずつ強まっていきます。
(神通力については2025.11月に会員ページにて詳しくお伝えします。)

現在、大きな変化の時を迎え、平和な未来を守るため、私たち日本人の多くが目覚めないといけない時にあります。
日本という国を未来の子供たちに残すために。
争いがない平和な世界が訪れるように。
現在生きている私たちがその行動を起こしていかないと、創造していかないとつくられることはありません。
人間は創造することで未来をつくってきました。
その中でも私たち日本人の多くに高い精神性が遺伝子に組み込まれています。

今後、地球温暖化が進み今より住みづらい状況になっていくことが想定されます。
そうなれば人間はそれに備えたものをまた創り出してはいくでしょう。
だけど未来に繋げていくには破壊しているものを再生していかないと、子孫に繋げることは出来ません。
小さいことでも自分に何が出来るかを考えたり、生き方を見直したり、自分の生き方を選択していくことが大切になります。
豊かな時代に生まれた私たちは、不平不満ではなく、今あるものに感謝して感謝の波動(陽の波動)を大きくしていくことがとても重要です。
その為には自分の魂が喜ぶことに繋げて、自分らしく生きることも一つです。
いいエネルギーを纏っていくこと、それを循環していくことがこの陰の時代を乗り切ることになります。

日本人は戦争で得るものは何もないことを受け継ぎ、多くの人が今もその学びを受け取っています。
豊かな生活になっていく反面、経済を優先するあまり自然への恩恵が薄れ、それらの歪みが現在生じています。
何百万年もかけて蓄えられた石油や石炭、天然ガスなどのエネルギーが凄まじい速さで消費されており、
野生動物の生きる場所が狭められ、温暖化の影響で食物が育たなくなり、人里に降りてきたあげくに追われるような自体、
人の心よりも利益を重視するあまり、人を利用したり食い物する人も少なくはない時代になっています。
そういったものがこの陰の時代に消滅させられていきます。

争いの始まりは、領土や利得を得ようとする愚かな行動によって引き起こされ、
現在日本でも反発することの出来ない自然や野生動物に対して同じ状況に追い込んでいること、
野生動物達の領土に人間が領域を伸ばしたことで、動植物の絶滅危機だけでなく人間にとっても我が身を滅ぼす状況をつくっています。
生きるための権利と平等性
人もそれ以外も、
全て平等でなければならないのです。

これらの行為に気が付いて改善していくことが必要です。
魂を成長させる努力をしながら徳を積んでいる人には、何の煽りも受けることもありません。
改善と再生の発信元が日本であり、日本から世界に繋げていくことになり、
それにはまず、私たち日本人のひとりひとりの意識が重要になり、
これから何を選択していくか、自分の生き方を自分で決めていく必要があるのです。
生まれ落ちて、生き抜いた証を大地に記憶しておく、
その繰り返しが将来平和への礎となる。
それが地球特有の振動エネルギーなのです。
