輪廻転生を理解すれば魂はまた成長する

 

 

虫も動物も人からの生まれ変わりで、

死んではまた生まれ変わるを繰り返しており、

 

脳の発達は違っても、全てのものに心が存在し、 

虫をむやみに殺せば、次は虫として生まれ、

動物を虐待すれば、次は動物に生まれて虐待される側になりますよ。

 

 

コンクリートの熱さに悶え苦しむミミズ、

そっと土に移してやれば生き延びられる。

 

虫も動物や人間と同じで、

命を助けられた恩は忘れることはなく念が巡ります。

 

形が違えど、心は同じ。

 

 

せっせと巣をはるクモ。

ちょっとでも壊しようものなら、動きが止まってしまうのは、

家を破壊されて心が折れかけるからで、

 

虫の姿を人に重ねれば、愛しい感情がわき、 

安易に命を取ることなど出来なくなる。

 

 

命は、姿形に関係なく、尊く全てが愛しきものだと思えば、

神仏の心が感じられ、

 

自然も動物も人も虫も植物も全てが循環しており、

天敵であったとしても消滅させれば生態形は崩れ、

自分も危機的状態に陥ることになります。

 

 

生きるために尊き命をいただくことで生かされているのも事実で、

だからこそ感謝し、

 

感謝することで浄化され、エネルギーが循環されるのです。