心の奥にあるもの

 


目の前の物を見たり、何か行動したり、何もしてない時でも

常に色んなことを考え、色んな感情が浮かび、 

心穏やかな時は、自分のことを冷静に見つめ反省したり、

何か指摘された時は、反発する心が出たり、心は変わりやすく。

 

普段は存在しない心の奥にしまわれている感情でも、

何か物事が起きた時に表れることもあり、

自分が否定したくなるような感情も持っているものです。

 

 

自分が完璧な人間だと思えば辛くなり、愚かな感情が湧いた時は、

否定するより認めてしまって、それを浄化するように意識して

行動に移さなければよいのです。

 

 

 

人は、他人の悪い所は目につくけれど、自分の行動には疎くなりがちで、 

それを他人が鏡となって見せてくれたりします。

 

苦手な人も自分を正す為に存在しており、

自分にも正すべき所があることを知れば、他人の正すべきことも許せるようになり、 

許せないことがあった時、正すのは相手ではなく自分だと気付くのです。