伊邪那岐命と伊邪那美命から生まれた神

 


日本を生み出した後、二柱は多くの神々を生む。

 


住居に関わる神々

大事忍男神 (おおことおしおのかみ)

石土毘古神 (いわつちひこのかみ

石巣比売神 (いわすひめのかみ

大戸日別神 (おおとひわけのかみ

天之吹男神 (あめのふきおのかみ

大屋毘古神 (おおやひこのかみ

風木津別之忍男神 (かざもつわけのおしおのかみ

 


自然の神々

大綿津見神 (おおわたつみのかみ   ⇒ 海の神

速秋津日子神 (はやあきつひこのかみ ⇒ 河口の神

速秋津比売神 (はやあきつひめ

志那都比古神 (しなつひこのかみ)   ⇒ 風の神

久久能智神 (くくのちのかみ     ⇒ 木の神

大山津見神 (おおやまつみのかみ   ⇒ 山の神

鹿屋野比売神 (かやのひめのかみ   ⇒ 野の神

 

生産に関わる神々

鳥之石楠船神 (とりのいわくすふねのかみ

大宜都比売神 (おおげつひめのかみ

火之迦具土神 (ひのかぐつちのかみ

 

 

 

最後の火之迦具土神=火の神を生んだことで伊邪那美命は陰部を火傷し、

命を落とし、死者の国である黄泉の国に行くことになる。