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絶滅危機の野生生物たち
2017年に国際自然保護連合が発表した絶滅危機の野生生物の数は、2万5,821種、
2019年5月にIPBESワトソン議長が発表した現在の数は100万種で、
これは地球上に存在する動植物800万種のうち、8分の1に相当します。
パンダ、ゾウ、ライオン、キリン、ゴリラ、サイなど
動物園で見かけているこれらの動物は、現在全て絶滅危機種となっており、
人間によって動物たちがここまで追い込まれた状態になっているのです。
動物や生き物には当然ながら心が存在し、
もし人間が多くの命を奪われ、絶滅の危機に陥ったとしたら
反撃する行為を行っていることでしょう。
動物が人間に牙を向けるのは当たり前とも言える行為で、
災害が起きた時がまさにそのような状況と言え、
多くの命を失う悲しみは人間も動物も同じです。
森林伐採、工業開発などの自然破壊、金銭目的による命を奪う行為など、
人間の愚かな行動によって野生生物は絶滅危機に追い込まれ、
山や海の生態系は崩れ、また人間自体も絶滅危機を辿る傾向へと向かっています。
野生生物を一つの命として捉えた共存する心を持つ人が一人でも増え、
それを誰かに伝えたり言葉を発することで世の中は変わります。
自然が豊かさを取り戻し、動物に居場所を与え、生態系が循環する時代、
そうなれば災害は軽減し、人類滅亡の危機も遠のくことになるでしょう。
#動物#自然#調和#絶滅危機#輪廻転生