建御名方神(たけみなかたのかみ)

 

 

大国主神と沼河比売(ぬなかわひめ)の御子神で高天原からの遣いの

建御雷神が葦原中国を譲るように要求したが、建御名方神は受け入れず

建御雷神の手を取り力比べを挑もうとしたところ、

その手は氷柱になり刀剣に変わった。

 

 

建御名方神は逃げ出し諏訪湖まで追い詰められ降伏することになり、

諏訪から出ないことを約束する。

 

その後妻の八坂刀売神(やさかとめのかみ)と諏訪湖を統治する。

 

全国の諏訪神社の総本宮である諏訪大社では

上社・下社ともに夫婦神を祀っている。