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猿田毘小古神(さるたびこのかみ)
邇邇芸命が天孫降臨の際、天空の分かれ道で天地をまぶしく照らす者がおり、
その姿は異様で、鼻の長さが七咫(約120センチ)、背の丈が7尺(約2メートル)
目は八咫鏡のように大きく照り輝く。
一緒に同行していた天宇受売命(あめのうずめのみこと)に何者かを問わせたところ、
猿田毘小古神は名を名乗り道案内のために現れたと答えた。
これをきっかけに天宇受売命はのちに猿田毘小古神の妻となり、
猿田毘小古神は伊勢の大地主で道案内を終えた後、二柱は伊勢に戻って開拓を行う。
現在、天照大御神を祀る伊勢神宮内宮は、猿田毘小古神が聖なる地として開拓した
場所に造営されている。
天孫降臨神話により物事の方針や進路、方角など道案内の神として信仰され、
猿田彦神社や白鬚神社などで祀られており、
また道の悪霊を防ぎ通行人の安全を守るとして路傍にも祀られている。
伊勢市の猿田彦神社を入ると右側の木の下にベンチがあり、そこがエネルギーが強い場所。
ベンチに座って充電されるといいですよ。
#パワースポット#猿田彦神社