親子の関係性

 

 

人にいい事をして徳を積み続けていると、その徳が子孫にも

引き継がれ、悪い行いをしていると、その罪は子孫にも引き継がれます。

 

 

親子の繋がりとは深いもので、自分より子供に良い事が起これば、

より一層の喜びがもたらされ、

反対に悪いことを改めない人は自分より子供に不幸が起こった時の方が

苦しみ味わうことになるからです。

 

 

魂の質が似た者同士が親子として生まれてくる為、

いい事も悪い事も引き継がれるに適した魂が親子となっており、

 

今の自分が幸せだと思う人は、自分の実力だけではなく

両親の行いによって受けている恩恵もあるのです。

 

恩恵とはお金や物など形あるものだけでなく出来事やご縁なども

恩恵によって起こります。

 

 

 

仮にマイナスなものを受け取っている人であっても、

その要因となるものが自分の中にも存在し、

それを改善することでその罪は消え自分も成長するようになっているので、

 

つまり成長させられる環境のもとに自分が存在していて、

全ての行いや状況においても親は感謝の存在でしかありません。

 

 

 

親に対する感謝の念の深さも子供に引き継がれるものも、

全ては自分の魂の質が大きく関わっており、

子供を幸せにするにはお金や物を与えるより

魂の次元を上げることで幸せにすることが出来ますよ。

 

 

人を喜ばせたり幸せにしたり沢山徳を積んでいる人の子供は

同じように幸せな道を歩む可能性が高くなり、

いくらお金が沢山あっても人を幸せにしていない人の子供は

何かしら問題を抱えたり、幸せとは言いがたい人生を

歩んでしまう可能性が高いということです。