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ない時はない中で楽しむ②
ない中で工夫したり、生み出す力をつけ、喜びを作り出すこと、
物やお金で解決する以外に喜ばせる方法を学び、
何とかなるという逞しさを身に付けること、
本当に必要な物だけを見極めて、
ない中で得られるものを習得していけば、後に大いに活かされます。
人の心を感じたり、痛みや有難みを感じたり、
無い状況になったから気付けることがあり、
地位や名誉、プライドや見栄、偏見の目、不要なものがなくなれば、
心はどんどん軽くなり、要らないものが削ぎ落され、
毎日贅沢をしていれば、脂肪と共に心のエゴは膨れ上がり、
多少のことでは喜びを感じなくなってしまうけれど、
毎日ご飯が食べれる生活さえ出来ていれば、
目の前に出されたご飯がとても有難く感じられるもので、
どちらが幸せを感じられているか。
与えらた物事をそのまま有難いと受け止められるようになれば、
全てを楽しめる自分に磨かれていきます。