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地球上で最も長く生存し続ける鳥の存在②
鳥は賢いだけでなく人間のような心を持つ生き物で、
米国で8歳の女の子がカラスに毎日餌を与えていたところ、
そのお返しに贈り物をするようになりました。
カラスがお返しをする行動は他にも多く確認されています。
またカラスは仲間やパートナーが他のカラスと激しく争った後、
隣にすわったり羽づくろいをしたり、くちばしを絡ませたり慰める行動をとり、
現在、日本では敵視されがちなカラスですが、
人に歩み寄る心と人間に近い面を幾つも持った生き物なのです。
贈り物をするカラスの記事
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/012500033/
古来カラスは神のお使いとされ、烏天狗や八咫烏が有名です。
神武東征の折、道案内をしたといわれる八咫烏は、
道案内の神である猿田彦命の仕えという説や素盞鳴尊の仕え、
天照大神の仕えという説もあり、『太陽の化身』とも言われており、
いずれにしても神に近い存在であったことが残されています。
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