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リセットからの好転
これまで築いてきたものを手放すことになるには深い意味があり、
それは生まれ持った使命の場合もありますが、これまでの生き方において改善を
求められている場合には大きな気づきとやり直しのチャンスが与えられています。
使命として授かる場合は、多くの人に大切なものを伝える役割となる
次元の高い持ち主に起こる可能性が高く、
気づきとして与えられている場合には今の自分の本質を変えるべき状態に
あるということです。
気づきとして与えられている場合、これまでの自分を変えていくことは
容易ではないかもしれませんが、自分を濁らせているものを消し去り、
魂の質を磨くことで、本当の自分らしい人生を歩み始めることになります。
失うことで悲しみや苦しみを伴いますが、失望すべきことではなく、
そのまま歩み続けていれば先が絶たれたり、悔やみきれない事態に
陥る状況にあったことを回避されたと認識することが出来た時、
この先の生き方が変わるはずで、ここから改善することで必ず道は開けていきます。
使命として背負うものであっても気付きとして与えられるものであっても
乗り切れる器がなければ与えられることはなく、
乗り切った先に受取るものが大きいからこそ大きな試練が与えられています。
気づきとして授かった人への改善策
■一から築く土台つくり
これまでと同じ自分のままで歩み続けても上手くいくことはなく、
一旦築けたとしても再びリセットされる時がきます。
ゼロから築く段階でこれまでの間違いに気がつき、
生き方の質から改善する思考に切り替えて幸せの土台をつくっていった時、
リセットされたことが意味あるものになります。
■心の改善